竹肥料農法 バイケミ農業セミナー 農業の原理・原則講座 基礎編 全ての農業に共通する原理・原則の講座
セミナーは終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
下記セミナーのPDFを用意しております。ご利用ください。[セミナー概要PDF] [プログラム詳細PDF]
これまで「竹肥料農法-バイケミ農業の実際」を発行後、同書によるバイケミ農業講座、3ヶ月間300時間のバイケミ里山農業新規就農講座などで、バイケミ農業の普及と啓蒙に努めて参りました。
参加者の方から、これまでの講義内容以上に、バイケミ農業の持つ意味を更に強調して、且つ素人でも分かり易い講座開設のご要望をいただき、本講座をセミナー形式で企画致しました。
竹肥料農法の本の中では簡略・要約化している原理・原則部分の詳細、背景などを解説する「農業の原理・原則講座の基礎編」として、全ての農業に共通する内容であること、更にバイケミ農業での応用実績事例を紹介して、農業に関係・関心がある方に容易にご理解頂けることを目指したプログラムとなっております。
- ■プログラム全6回 第3土曜日の月1回 各日9:30〜16:30 (12:00〜13:30休憩)
| 第1回 |
平成23年 |
11/19(土) |
「農業の基礎知識 農業とは(農業と農学)」 |
終了しました |
| 第2回 |
|
12/17(土) |
「植物の栄養摂取と生長(農作物の栽培)」 |
終了しました |
| 第3回 |
平成24年 |
1/21(土) |
「自然界植物系生物資源の生成と分解」 |
終了しました |
| 第4回 |
|
2/18(土) |
「自然(植物生長)エネルギーと気候風土論」 |
終了しました |
| 第5回 |
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3/17(土) |
「土壌の肥沃性 (土つくりの本質)」 |
終了しました |
| 第6回 |
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4/21(土) |
「農業・農法の変遷と最近の話題」 |
終了しました |
- ■受講料 1回5,000円(レジュメ、資料類込。テキスト代は別途)
- ■講師紹介 「竹肥料農法−バイケミ農業の実際」著者 高木 康之
1991年バイケミ農業を主唱した橋本清文氏と出会い、植繊機の開発と製造を支援する一方、バイケミ農業ソフトのまとめと継承、普及を担当し、2009年に農文協より「竹肥料農法−バイケミ農業の実際」を共著で発行した。現在は潟oイケミアドバイザーとして、ホームページ運営とバイケミ農業の啓蒙、普及に努めている。
受講のお申込み及び、お問合せは、株式会社バイケミ 担当者:西田 Tel 078-965-2021 Fax 078-965-2022 E-mail:nishida@bichemi.co.jp までご連絡ください。
尚 E-mail、FAXでお申し込みの場合は以下の内容を記述して、ご送信ください。
- お名前、ご住所、ご連絡先電話番号、E-mailアドレス(必須)
- 希望回及び希望講座名(必須)、6回全ての場合も明記。(必須)
- 差し支えなければご職業と参加動機等ご記入下さい。(自由)
定員と受付け締め切りについて
- 定員:各回 20 名
(定員を超えました場合はお断りする場合がございますのでご了承ください。)
- 期間中の受講申込については常時受付しておりますが、各回、原則として開催日の 3 日前ま での受付、締め切りとさせて頂きます。
- ただし、定員に達しない場合、開催前日まで引き続き申し込みを承りますので一度お問合せ 下さい。
- 全 6 回、又はご希望回のみの受講も可能です。申し込み時に明記して下さい。
- 第 2 回目以降から受講される方で、終了したプログラムの補講をご希望の場合は、ご相談下 さい。
費用とお支払い方法について
- 費用:各回 5,000 円(レジュメ、資料類込。テキストは別途)
- セミナー当日、受付にてお支払いください。
- 各回ごとのお支払い、6 回分一括でのお支払い、どちらでも結構です。
一括でのお支払いでご都合により受講をキャンセルされる場合、前日までにご連絡をいただ ければ、その回の受講料は返金させて頂きます。ただし、開催当日の欠席につきましては、 返金はいたしかねますのでご注意ください。後日、その回配付の資料を送付させていただき ます。
- テキスト代「竹肥料農法-バイケミ農業の実際」(1,470 円)が別途必要です。
お持ちの方はご持参下さい。また当日会場でも販売致しますが、一般専門書取り扱い書店、 amazon、バイケミホームページでも販売しております。
会場:三木ホースランドパーク エオの森研修センター
- 住所:兵庫県三木市別所町高木 URL:http://www.miki-hlp.or.jp/eo/
- 電車にてお越しの場合
- 神戸電鉄 恵比寿駅下車 みっきぃバス [ 三木別所観光ルート便 ]
- 車でお越しの場合
- 山陽自動車道 三木小野 IC より国道 175 号線を明石方面へ約 3km(駐車場無料)
セミナーの趣旨
- 現在有機・自然農業を始め種々の農業がある。農業は一見カオスに見えても、全農業に共通した普遍的原理・原則がある。
- 原理・原則は自然界の生態系に基づくもので、バイケミ農業理論はそれを農藝化学(生化学)理論で展開したものである。
- 講座内容に客観性を持たせるため情報出所、引用文献を示し、短文の文献は全文引用する。
- 講座ごとに質問、要望を受け、セミナー方式でお互いに質疑する。
- ■プログラムの詳細
- ※内容は一部差し替え、変更する場合がございます。
第1回目 農業の基礎知識 農業とは(農業と農学)平成23年11月19日(土)
- ●ガイダンス 農業の原理・原則とバイケミ農業の説明
- 講座趣旨 「竹肥料農法」のハイライトで原理・原則説明
- 農書と農学書の変遷 会津農書、農学階梯(稲垣乙丙)、農藝化学(ファーブル)、農業者の栞(橋本清文)
- 農業とは、農業に関する下記基礎項目
- 農業の起こり 焼畑(ビデオと解説)と刈敷・青刈敷(水田)
- 縄文時代の焼畑、弥生時代の刈敷に見る、現代に通じる農業の原点
- 人造里山の例 江戸時代武蔵野(現埼玉県)三富新田の里山開拓1694年
参考資料 カッチキ百姓
- 農業と農作物 大井上康(巨峰開発と栄養周期説者)と橋本清文(バイケミ農業創始者)
- 農業の公理と哲学
- 生物の生存条件は空気の存在が必須
- 農業は自然の草に学び、最高の農業は自然の植物生態系の保持が出来る農業
- 農業の原理・原則(バイケミ農業通論の5原理・原則の説明)
- 農業文化論
- (1)農業漢字 漢字の象形に農業の意味を学ぶ
- (2)農業格言
- (3)農業は文化
- 農学と農業
- (1)盛永俊太郎:私と農学、綜合科学への道、人間のなりわいの学 1973年
- (2)ベイリー:農業原論 1898年
- (3)新渡戸稲造:農業本論 1898年
- (4)橋本清文:賢人農業への道標 2004年
第2回目 植物の栄養摂取と生長(農作物の栽培)平成23年12月17日(土)
- ●発芽(発根)と生長の生理、発芽環境(光発芽・暗発芽)
- 稲もみ組成、親からの養分と発芽後の吸収養分、子葉の役目が重要
- ●植物の構成成分をみる 構成16元素とその効用
- 主要構成成分の供給源は空気(炭酸ガス)と水、微量成分
- ●物質学は化学である 元素→原子→分子→細胞 有機物と無機物の区分
- ●植物は成分をどんな食べ方で吸収して養分にするか
- ガス態と水溶態(イオン態)
- 根の養分吸収の模式図
- 植物細胞膜浸透圧現象と菌根共生
- ●肥料とは何か
- 糞し・肥しと肥料
- 成分と養分(土壌分析に基ずく施肥計画の限界)
- 有機肥料と無機肥料(化学肥料)の本質の違い
- ●農作物生長管理は施肥で無く、植物の吸収管理、品質は吸収成分の質と量とバランス管理。
- ●水の機能と効用(炭水化物の主要源)
第3回目 自然界植物系生物資源の生成と分解 平成24年1月21日(土)
(農業は自然界物質循環中の人間の健康維持の中核手段)
- ●ハワードの土壌と健康(Farming and Gardening for Health or Disease)
- ●自然界での植物系生物資源の生成と分解
- 原料資源、生合成(光化学反応)、分解(微生物関与)
- ●植物の物質代謝と生合成
- ●生物圏と非生物圏=有機物・無機物の循環(太陽と微生物)
- ●腐蝕 微生物の挙動
- 菌根菌(菌根共生、VA菌)、EM菌、微生物の腐蝕担当
- ●腐植・腐蝕の意味
- ●農業と微生物
- 微生物による微量元素の可吸態化
- リン溶解細菌と燐酸の肥効
第4回目 自然(植物生長)エネルギーと気候風土論 平成24年2月18日(土)
- ●Nature(自然の森羅万象で絶対不可侵)とNatural(自然の利用)
- ●自然と天然の意味
- ●東西の農業文化と自然エネルギー
- ●農業に利用される自然エネルギー 大気、空気、精気、生気、地気
- ●自然エネルギーの本質
- 大氣圏(太陽、月、地球、海洋、気流)エネルギーと浮遊する微粒・微量元素
- ●三澤勝衛の風土論
- 大気と大地の接触面が、農業が営まれる農地で、気候風土が農業の成績・結果を支配する。
- ●露地農業と施設農業の違い
第5回目 土壌の肥沃性 (土つくりの本質) 平成24年3月17日(土)
- ●有機農業の土つくりの意味について
- マルハラ農園での戦後開墾土壌からバイケミ農法に至るまで
- ●自然界の有機物腐蝕のメカニズム
- ●地表面有機物層(地表面酸化層)の意味は風土の形成である
- ●ハワードの腐植の本性(新鮮な有機物の意味)
- ●ハワードのインドール式堆肥と原料の前処理から植繊機開発のヒントを得る
- ●耕耘と土壌空隙の確保の意味
- 酸素、水分、好気性環境の形成保持と根が生長する空隙の確保
- ●土壌の肥沃性(作用性、耐久性、免疫性、生殖性、栄養性、物理性)
第6回目 農業・農法の変遷と最近の話題 平成24年4月21日(土)
- ●農法の原則の変遷 自然界の植物生長、農業の始りと変遷、バイケミ農業
- ●農業用語 表面・表層施用とバイケミ地表面酸化層の意味の歴史的考察
- ●農業2000年の変遷(アリストテレス、テーア、リービッヒ、ハワード)
- ●西洋農法と日本農法 リービッヒの日本農業の評価
- ●最近の自然農業(岡田茂吉、福岡正信、他)について
- ●最近の農業の話題
- 放射能汚染物質(セシウム、ヨウ素)の農芸化学
- 野菜硝酸塩問題
- 野菜の味覚と栄養価(味認識装置)
- 世界人口70億人到達とTPP問題
- ●質問の総括 自由討議